人の写真を通じて仕事を伝えるアルパカフォトです。人の写真といっても本当に様々で、ポートレートから、生前遺影撮影、ファッション、仕事、ブライダル、旅行、家族写真などなどな様々あります。人物撮影に関することなら様々対応していますが、その中でも仕事を伝える為の人物撮影を中心にサービス提供しています。仕事を伝える人物撮影とは、職人、ビジネスマン、モデル、ツアーガイド、介護士、医師、巫女、お坊さんなど、あらゆる仕事を人の写真を通じて伝えるものです。
人の撮影というのは本当に面白いもので、同じ人を撮影するにしても、フォトグラファーと被写体との関係や、場の創造によって「こんなにも違うの?」というくらい、写真が変わってきます。もちろん撮影する技術も写真に影響することは言うまでもありません。つまり、人物撮影はその場を創り出す力と、撮影する技術(機材含め)の掛け合わせによって出来上がるものなのです。アルパカフォトは、特に場の創造の力をクライアントから評価いただいています。
「場の創造って一体なんのこと?」と疑問に思われる方もいると思います。場の創造を分解してみると、コミュニケーション、距離感、シャッターチャンスに分けることができます。コミュニケーションとは、言語・非言語問わず人の人とのコミュニケーションを上手に使い分けることです。被写体と会話をしながら、もしくはあまり会話をせずに、カメラを意識させないよう欲しい絵づくりをしていきます。また、距離感とは、間合いをとったり近づいて踏み込んみたり、被写体とカメラマンの間の空間を巧みに使いながら、絶妙な距離感で撮影することです。シャッターチャンスは、瞬間を逃さないことです。距離感とシャッターチャンスに関しては、わかりやすく例えるとアスリートや武術家的なセンスに似たものと言い換えてもいいでしょう。
アルパカフォトは、場の創造力と技術で仕事を伝える写真を提供しています。
フォトグラファー紹介
初めまして、アルパカフォト の中野です。山梨県の上野原市で生まれました。アスリートだった両親から運動神経を引き継ぎ、子供の頃は野山を駆け回り、川で泳ぎ、自然と戯れる過程で、五感も磨かれて育ちました。中学時代には野球の親善試合でハワイ遠征を経験。高校も野球に明け暮れ、大学は日本体育大学へ進学。一方英語好きが高じ、在学中にオハイオ大学へ短期語学留学も経験して、今では簡単な英語の小説を嗜むくらいになりました。大学は体育会系ですが、性格的には文系といいますか、草食系の人間です。
学生時代はロバートハリスに憧れ、アジア諸国を漫遊するプチ旅人となります。これまで、タイ、インド、マレーシア、台湾、オーストラリアなどを遍歴し、トラベルスナップを撮り始めます。仕事では、これまでベンチャーの求人メディアで編集とカメラマン、上場IT企業でソリューションセールスなどを経験。写真技術はほぼ独学で習得しました。大変お世話になった写真家の須田誠さんや榊智明さんなどから写真の本質を学び、表現を磨きつづけ現在に至ります。